16 juillet 2011

7月15日 le vendredi 15 juillet 2011 電力会社Snelのコンピュタ化 informatisation de la SNEL

Le vendredi 15 juillet 2011
晴。7時、18℃、60%。

毎度のことだが、7時に来るといったガレージの修理工が8時になっても来ていない。

電力料金を払いにSnel社のキプシに歩いてでかけた。歩いたのは車が修理中のため。Snelの支払いシステムがコンピュータ化されていた。ここ一年をみると、先ず、新しい責任者が配属になって、会計は会計係が現金を扱うようになった。受付で支払い受け付け帳簿に登録、来た順に請求書に番号がふられるようにもなった。それまでは古参係長が一人で現金を扱っていた。この古参が釣りを出さなかったりと会計が不透明だったのである。それがコンピュータの導入である。ということは、なにはともあれ、近代化されてきているということでだ。支払いが遅れると配電をストップする。キプシ国境の税関が支払い遅延をおこし、電気をカットされたそうである。Snelもまともな会社になりつつあるのかもしれない。

今日も7時に来ると言ったYvon君は11に来た。時間はルースである。もっともこちらは勿論7時に来るなどと思っていない。11時からシリンダ・ヘッドを外す作業に入って15時まで休みなしであった。エンジンがばらばらになった。あれで組み立てできるのかね。たいしたもんだ。僕には不可能。Yvon君の兄というのが全然Yvon君に似ていない。そのマンベイ君という兄貴が、手術室の医者よろしく、イボン君にスパナ8mm、12mmなどと手をだすと、イボン君がさっと手渡す。その手際は結構さまになっていた。ネズミがチューブ類にあけた穴の所為でエンジン冷却が十分にされていなかった。オイル交換をしなければ、この欠陥に気付くのがもっと遅かったろう。従って、先週土曜と今週火曜日のパイプ修理の如何を問わず、ガスケット交換をしなければならなかったようだ。僕が空冷でも車が動くと思ったのは無知の典型。
リンダ・ヘッドはルブンバシの業者が磨くというので、Yvon君が担いで運んだ。ガスケットも部品センタで一致するかどうか確認のため手に持って、みんなでタクシ・バスに乗込んだ。「オト・ルブンバシ」でガスケットを注文。7ドル。見事、部品が同サイズだと確認。

今回の車のトラブル、故障について遠く日本のIさんから貴重なアドヴァイスをたくさんいただいた。どれだけ心強かったかしれない。おかげで、ここの修理工にごまかされず、適切な応対が出来たのだ。感謝してもあまりある。まことにありがたい。

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