15 mai 2014

5月15日 アルビノスを祈祷師から守れ! Tanzanie : massacre d'une albinos

Le jeudi 15 mai 2014
6時、快晴、2255

マドンナの子供のひとりが今朝貰われていった。女の子。マドンナの相手のサン・クルー君(シェパード)を貸してくれた飼い主だから無料提供になる。

フランスの若いフォト・ジャーナリストであるカミーユ・ルパージュさん(29)が中央アフリカ共和国で取材中、13日(火)戦闘に巻きこまれて死亡した。彼女は2012年、南スーダンでも取材している。BBCはよくルパージュさんの記事を採用していた。危険を伴う職業とはいえ、戦闘に直接巻き込まれたり、誘拐・拉致されたりすることが多い時代になった。

南アフリカの「ピストリウス事件」は3月から始まっている裁判で新しい展開を見せている。オスカール・ピストリウスの弁護士は反対しているらしいが、裁判所は検察要求になるピストリウスの精神鑑定・観察を実施する方向だ。
通常だと弁護側が申請する鑑定のようにも思うが、本件の場合、ピストリウスは外部からの侵入者(強盗)だと思って発砲し、「誤って妻を殺してしまった」というシナリオを採用しているから、もし精神異常、幻覚、幻聴が認められると、このシナリオにおける本人の判断が疑われる、つまりシナリオが崩れるため反対しているだろう。
またピストリウスが精神分裂症であるようなときは、その程度に応じて「社会的に危険な人物」となってしまう。
鑑定に2ヶ月を要するそうだ。

アルビノス(白子)はアフリカでは目立つ。目立つだけでなく、さまざまな偏見にさらされる。
祈祷師guerisseurや魔術師sorcierの類がRDCコンゴにもたくさんいる。近代医学、科学の時代になっても、根強く迷信が残っている。僕が「馬鹿らしい」というと、「お前はまだアフリカがわかっていない」と言われる。うちのクリスチャン君でさえ、「パパ、彼らには凄い力があるよ」とのたまう。大学で経営学を学んだインテリといえるアラン君でも、「特殊な場合、祈祷師、魔術師は無視できない」というのであるから呆れる。
アフリカの祈祷師が例外的に霊力があるなどということはない。彼らは一様に詐欺師である。
タンザニアではアルビノスの体液(血液)を薬だとする祈祷師がアルビノスを殺害したとして逮捕された。タンザニアが特殊なわけではない。しかし、アルビノスに対する偏見がやまない。アルビノスが売買される。逮捕された祈祷師はアルビノスを誘拐した男からアルビノスを買ったのである。
タンザニア政府は2007年初めてアルビノスAl Shymaa Kway-Geerを国会議員として指名するなどしてアルビノスへの偏見を是正しようと努力しているが国民の、特に地方の村人たちの意識はなかなか科学を受け入れようとしないのである。
背中に負ぶわれたアルビノス
Tanzanie : massacre d'une albinos
Dernière mise à jour: 14 mai, 2014 - 16:49 GMT

Les albinos sont devenus la cible des braqueurs qui les revendent aux guérisseurs
La police tanzanienne a arrêté deux guérisseurs après avoir retrouvé le corps d'une albinos. Cette dernière ayant été massacrée à coups de hache, affirment les policiers.
Lors de cette attaque qui a eu lieu mardi, les agresseurs lui ont coupé une jambe ainsi que plusieurs doigts.
Les albinos ont souffert de persécutions généralisées en Tanzanie où ils sont assassinés pour servir de "potion magique".
Les auteurs de ces crimes superstitieux pensent que l'usage de ce type de potions ayant pour ingrédients des membres d'albinos pourrait porter chance, d'où ces amputations.
Si le nombre d'attaques a diminué au cours de ces dernières années, ce récent massacre a incité un groupe de défense des droits de l'homme à réagir afin que ces pratiques soient bannies.
L'attaque s'est produite dans le village de Gasuma, dans la province de Simiyu.
Selon un correspondant de la BBC sur place, cette région rurale du nord-ouest du pays a déjà été le témoin de massacres d'albinos.

Il y a quelques années, le gouvernement a tenté de résoudre le problème en nommant Shyma Kway-Geer, le premier député albinos.

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