16 août 2014

8月2日 JICAの青年 jeune homme de JICA

Le samedi 2 aout 2014 7時、快晴。 キトウェからルサカに移動。9時のEuro Africa社のバスに乗車。4月も同社のバスだった。よい印象はなかったが毎時発車が便利なことと、乗り場が近かったからである。 今回のバカンスにルアングウェ国立公園を入れたには訳がある。去年8月タンザニアを旅行したときや12月に南アフリカに行ったとき、有名なセレンゲッティ(タンザニア)やクルーガー(南ア)に行けなかったからだ。近くまで行っているが、サファリは1泊500ドル以上する。二人で1000ドルを超える。そんな贅沢は出来ない。だから諦めた。 マラウィにはキトウェから直通バスがネットを見るとあることになっている。けれどもキトウェの友人にお金(200ドル)を送って予約を試みたが、バスが出るかどうかその日にならなければ分からないということで、ルサカ泊を決めた。ルサカからならチパタまでのバスが何本もある。チパタから国境までは12kmしかないこともわかった。国境からマラウィの首都リロングウェまでは120kmしかない。チパタにさえ行けばリロングウェは目と鼻の先である。 チパタについて調べていると南ルアングウェ国立公園が動物天国であることが判明した。セレンゲッティやクルーガーほど世界的に有名になっていないがザンビアが力を入れているのでやがてセレンゲッティ並になるので今のうちに行っておいた方がいいというコメントがあった。ツアを探すと280ドルで2泊3日というのが見つかった。僕にとって安くはないが、一生に一度経験してみるか、それに息子クリスチャンにセレンゲッティを去年見せられなかったので機会を与えたかったのである。 ルサカに夕方到着。宿舎近くのレヴィー・ショッピングセンターのポルトガル料理店に入った。ポルトガルとは名ばかりで、オーナーが回教徒で礼拝室はあるものの、勿論ワインもビールもない店だった。どうもモザンビーク系の料理をポルトガルと称しているようだ。ザンビアのビーフ・ステーキを食べたかったがメニューにない。クリスチャンは舌平目のムニエルにしたが魚用のナイフもおいていない。僕はモザンビーク風シチュー。まぁ、舌平目の方がましだった。デザートもアラブ風の毒々しい色のケーキくらいしかなく、ほうほうの態で退散した。 宿のバーでJICAの青年と話した。三重県の若者でボランティアでザンビアに来ているYさんである。有意の青年だった。普段はザンビア北方の村で農業や養蜂の指導をされている。休暇でルサカにいらっした。僕らの安宿ではなく、近くにあるJICAの宿舎に泊まっていた。 アフリカに興味をもっていただき、アフリカの人々と積極的に交流されている様子がひしひしと伝わってきた。ありがたいことである。 僕のブログ『アフリカの星』を紹介し、facebookの「友達」になっていただいた。これから益々のご活躍を祈る次第である。

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