18 novembre 2016

11月17日 キャッサバ Manioc

Le jeudi 17 novembre 2016
6時、曇り、26℃、60%。

RDCコンゴの新首相にサミー・バディバンガ氏が指名された。
ビタル・カメレ元国会議長は外された。しかし、野党からという「国民対話」の結果は守られた。バディバンガ氏はチセケディ党首のUDPS出身。UDPS党員でありながら、「国民対話」に尽力したことが買われたようだ。

RDCカタンガ州でもキャッサバはマニョックと呼ばれている。多少特殊な香りがあるので僕はあまり好きではないイモである。
徳之島でキャッサバを作っているとは知らなかった。栽培に3年かかるはずで、畑地の公立が悪いと思う。カタンガ州では、キャッサバに代わって、トウモロコが主食になっている。トウモロコシの粉(ブンガ)を湯にといたブカリ(シマ、フォフォ等地方によって呼称がかわる)が主食だ。腹持ちがいい。
マグレブのクスクス(原材料小麦粉)は、フランスでも普通の料理になり、日本でもかなり普及したのではないかと思うが、キャッサバ料理は在日アフリカ人しかマーケットがないのだろうか。日本語のサイトでは、何十種類ものレシピがあった。
うちのクリスチャンは、時々ブカリが食べたくなるようで、自分でキャッサバをこねている。しかし、米のかわりにカレーやトマトソースで食することはない。煮魚やキャッサバの葉を煮て食べている。固定観念と思う。レシピにあったキャッサバでアイスクリームなど考えたこともないようだ。これはクリスチャンに限らずコンゴ人一般である。
キャッサバ(マニョック)
葉も食べる
市場では多く乾燥させた真っ白なキャッサバを売っている
(引用開始)
徳之島産キャッサバ販売の島田さん アフリカ2国大使と面会
(2016 11/16 22:00)

コートジボワールのジェローム・クロー・ウェア駐日大使(右)と握手する島田六男さん=東京・渋谷のコートジボワール大使館
 徳之島産のキャッサバを通信販売している島田六男さん(61)=徳之島町=がこのほど、コートジボワールとコンゴ(旧ザイール)の大使館関係者と面会し、栽培環境などを説明した。コンゴ大使夫人主催のパーティーでは、島田さんが持参したキャッサバを使った料理が提供され、関係者は日本で味わう故郷の料理を堪能した。
 キャッサバは熱帯で育つ低木で、和名は「イモノキ」。南米やアフリカでは、葉や地下茎を主食として食べることが多い。タピオカの原料にもなる。
 島田さんは農家約60戸を束ね、年間20トン余りを、主に在日アフリカ人向けに出荷している。取材した雑誌社が両国大使に紹介。10月初旬に上京し、コートジボワールのジェローム・クロー・ウェア駐日大使、コンゴのムウェンダ・B・ラファエル駐日臨時代理大使との面会が実現した。コートジボワール大使は「実際に島に行き、栽培状況を見てみたい」と話したという。

(引用終わり)

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